会長挨拶

令和6度会長 安田 貴久

一人(ピン) から 限界(ギリ) まで
~それぞれのできるコトと大義を胸に~

新型コロナウイルスは時代を加速させ、大きな変革と価値観の多様性をもたらしました。 我々、白河商工会議所青年部の会員は様々な立場や年齢、環境の違った業種から成り、そういった意味ではまさに多様性の集団なのではないでしょうか。 入会の動機も十人十色、積極的な会員もいれば、熱意はあっても仕事柄、理想とする活動が困難な会員がいるのも実情です。 しかし、それぞれの背景は違えども、青年部会員である以上、地域を支える青年経済人であるという理念に則って行動しなければなりません。 各自でできることの範囲が限られていることは致し方ないことではありますが、 「だからできない、やらない」のではなく、その状況下で1つでもできることを実行していければ、白河商工会議所青年部の組織力の強化、自社企業の発展、延いては地域の活性化に繋がると確信しております。 いわゆる100%でなくてもいい、1人1人がそれぞれの限界まで!互いに認め合い、共に学び、共に成長し、限りあるこの時を”意味のあるもの”にしていきましょう!
令和6年度会長 安 田 貴 久